業務用エアコンの室外機の位置

どこに設置するかで費用が大きく変わる

埋め込みが難しい場合は吊り形の業務用エアコンに注目

time 2023/06/09

埋め込みが難しい場合は吊り形の業務用エアコンに注目

業務用エアコンにも様々な種類がありますが、特に天井埋め込みタイプは見た目もすっきりとしており、効率よく部屋を冷暖房できるので人気です。本体が目立たないので、インテリアの邪魔をしないこともあり店舗などでも活用されています。とはいえ、天井の形状によっては埋め込みが難しくなることもあります。まずは、十分な懐があるか、無理のない設置が可能であるかどうかを確認してみましょう。

難しい場合は、壁掛けタイプを選ぶこともできますが、天井スペースを有効に活用するのであれば吊り形もおすすめです。業務用エアコンの天井吊り形は、埋め込み型とは違い本体は外に出るので工事もより簡単で短時間でできるというメリットがあります。業務用エアコンの吊り形の良いところは、メンテナンスや修理がしやすいこともあげられます。埋め込み型の場合は、本体が天井内部に入っていることもあり、修理やメンテナンスにも手間がかかります。

吹き出し口も大きく広い空間であっても、大風量で効率よく室内温度を安定させることができます。奥行のあるオフィスなどにも向いているタイプです。照明などで設置スペースが限られている場合にも設置しやすいのもメリットです。吊り形のエアコンは各メーカーから販売されていますが、それぞれ違う特徴があります。

デザインの良さや、省エネ性能、機能なども比較しながら良いものを選んでいきましょう。安全に設置できることも大切ですので、工事会社は慎重に選んでいきましょう。

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